算定基礎届とは、健康保険・介護保険・厚生年金保険の標準報酬月額が、実際の報酬(給与)と大きくかけ離れないように、年に1回、標準報酬月額を見直して(算定)、届出を行うものです。
この標準報酬月額の見直しを、「算定」および「定時決定」といいます。
毎年4月〜6月に実際に支給した3か月分の報酬月額の平均額を計算し、標準報酬月額を決定します。
その後、報酬が大幅な変動をするようなことがない限り、9月〜翌年の8月までは、この標準報酬月額に基づいて、保険料が適用されます。
なお、年の途中で大幅な変動があった場合には、算定基礎届の提出時期を待たずして、臨時に改定(月額変更届)を行います。
算定基礎の対象者は、7月1日の時点で健康保険・厚生年金保険の被保険者であるすべての従業員です。
ただし、6月1日以降に被保険者となった従業員、6月30日以前に退職した従業員、昇給などで7月に随時改定の対象となった従業員などは対象となりません。
算定基礎届は、原則として7月10日(休日の場合は、翌日)までに事務センターまたは管轄の年金事務所に提出します。
日本年金機構から「健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書」が事業主さまに送られてきます。
そこに新しく決定された標準報酬月額が記載されています。新たな標準報酬月額が適用されるのは9月分の社会保険料を天引きする時になります。
ご不明の点がありましたら、顧問社会保険労務士もしくは弊社担当者にお問い合わせください。
( 田中 温子 )
歩いていて”暑すぎる!”と感じるようになった季節。
常に感じる”暑すぎる!”は昨年より暑いと。
皆が感じる”暑い!”は自分にとっては“暑すぎる!”であると。
毎日こんなことを思いながら歩いています。
熱中症や水分補給など対策していても、暑すぎるものは“暑すぎる!”のです。
昨年の目標!今までの目標!あとちょっとで達成できなかった目標!
年間500万歩!
さあ、皆、水分取りながら毎日ウォーキング!
( 高橋 朋之 )
税理士法人フロンティア会計/フロンティアパートナーズ株式会社
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